幼児のアニミズム(擬人化)

こんにちは☺︎
整理収納アドバイザー兼整理収納教育士の
NANAです❁

我が家の息子たちは小学生ですが、
幼児のコたちは無生物であるモノでも
自分と同じように生きていると捉える事が
よくあります。
例えば、車のおもちゃのタイヤが取れたら
“くるまさん、足いたいね”
と言うことがあります。

実はすごく大事な時期で、
モノに意思があると信じている時期に

“モノは使ってあげること(遊んであげること)が、モノにとって嬉しいこと”

と、教えてあげると
子供はモノを大切に使うようになります☺︎
注意点として
もう遊ばないオモチャなどを

“まだ使えるから”

“いつか誰か使えるかもしれないから”

と、とっておこうと声かけしてしまうと、
子供は、なんでもとっておく事が

モノを大切にすること

だと思ってしまいます。


モノが自分と同じように生きていると
信じているので、
子どもたちは手放す事を嫌がります。

ですが、モノに意思があるからこそ

大切に遊んであげよう、

自分が遊ばないのなら

遊んでくれる子にあげよう、

と、私たちは子どもたちに教えてあげることが出来るのです。


クマさん、イチゴさん✼
なんでも人にしちゃう可愛い時期♡

その時期だからこそ、
モノの大切さを丁寧に教えてあげる事が
小学生になって、要不要の判断を
自分で出来る事への近道なんだと思います☺︎

7’ sweet lives

セブン スウィート リブズ 三重県を中心に活動している 整理収納アドバイザーです。

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