子供の忘れ物と整理の仕組み①

こんばんは! 

長男に
「連合音楽会のプレ発表来るの?」

 って聞かれて
「もちろん!」と答えました。

 兄→「本番も来るのに?」 

私→「もちろん!」

 私→「大きい声で応援していい?」

 兄→「いや、そうゆうもんちゃうやろ」 

私→「じゃあ連写していい?」

 兄→「・・・・・・好きにすれば?」


 お兄ちゃんは私の願いを 

たいていの事なら許してくれます♡← 連写はしませんよ!

 さすがにマナーはわかってるつもりです。

 マバタキすらせずに 

 観てやりますとも! 


ではBlogの本題です←

 今日、サポートに行かせて頂いてたクライアントさま含め 

色んなクライアントさん、周りのお母さんから 

よく聞く 

子供の忘れ物事案 


”整理収納教育士”の視点から

 ”整理収納アドバイザー”の視点から

 ”いち母親”の視点から
資格を取るにあたって学んだ事も含め

 お話しさせて頂こうと思います。 


深いお話しになっちゃうので 

何回かに分けてお話させてください。


 忘れモノが多い子の特徴 

大前提として、「子供は忘れやすい生き物」です。

 なんなら、大人の私でさえ

外出する時に鍵持たないとか
あります。


 せっかくブーツ履いたのにもう!みたいな笑。


 色んな事に瞬時に興味を持てる子供たちが 

忘れ物をしない完ぺきな子どもになど 

すごく無謀な事だと思います。 


それをご理解頂いたうえで特徴を述べるとすると・・・


 整理整頓が苦手

 ランドセルやカバンの中、机の中、自分の部屋が

 散らかっている。または、モノが溢れかえっている。 



これは子供たちに限らず、

家の中自体も散らかっていませんか?

 散らかっているのが普通だから、

自分の部屋が
散らかっていても平気なんです。

 まずは、親が率先して整理整頓する事が大事です!


 スケジュール管理が苦手 

「〇〇日までに終わらせよう」と計画を立てて 

そのために毎日何ページずつやればいいのか考えて

 その通りに実行するのが苦手な子。 



でも、子供の脳はまだ発達途中の為、

 自分をコントロールする力がそれほど高くありません。

 シビアになる事ではないのですが、

 ”自分に対する管理意識””忘れ物をしない”事は 

密接しているといえます。 


このお話は
忘れ物と成績の関係性①
忘れ物と成績の関係性②
で、詳しくお話しています 


後回しにする癖がある 


「後でやる!」 

は、忘れ物が多い子のあるあるです。

 すぐ行動に起こせる子、

 毎日学校から帰ってきてから遊びに行くまでの 

宿題や明日の準備をルーティン化出来ている子は

 忘れ物が少ない子の傾向があります。 


もちろん、後回しにされたら

 前もって準備しないといけないモノまで 

朝言ってきたりして困りますよね。

 


ぼーっとしていて話を聞かない

そもそも聞こえていない。 



これもよくあります! 

もちろん、その子のペースもありますが、

 日々お母さんがマシンガンすぎて

 もはや聞く気になれない 

なんて事もあると思います笑。


 ゆーっくり

 ゆーっくり

 接してあげてください


 集中力がない・気が散りやすい 


なんなら、このタイプが一番多いんじゃないかと
思います。 

大人なら、
「あれ、覚えとかなきゃ!」

 って思ったとたんに誰かが話かけてきても 

「そうそう!」と思いだすことは出来ます。

 でも、今というこの瞬間を
一生懸命生きている子供たち。 

「あれ用意しとかなきゃ!」
って思って

取りに向かってる時に
トイレを見ました、

もよおして来ました、 

トイレに入りました、出ました、
忘れました、ですよね


もうね、可愛いにつきる笑♡ 

全部に無垢すぎて 。



忘れ物が多い≠病気 

確かにADHD(発達障害)という可能性も
否定はできません。

でも、忘れ物が多いだけで病気を疑うよりも

 親の私たちが出来る事からの 

改善を望んであげた方がその子も 

前向きな考えが出てくると思います。

 「子供の忘れ物は親の責任」
と、

よく聞きます。
確かに、その部分もありますが 

「忘れない習慣作りが親の役割」

 にシフトチェンジして

 一緒に忘れ物を減らす考え方
の方が前進できそうですよね。


 次回は改善策について
お話しようと思います。









7’ sweet lives

セブン スウィート リブズ 三重県を中心に活動している 整理収納アドバイザーです。

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