“その辺片付けて”で子供も9割出来る

おはようございます☺︎

幼稚園や保育園、小学校の
自分の子のロッカーを見ると
ちゃんとカバンもかけてタオルも
しまってあるのに
なぜか家ではそれができない。

よくお宅に伺うとそういったお話を
聞きます𓂅𓂅☁︎

実はそれには
ちゃんとした理由があって
家にはそれがないから
出来ないだけなので

ちゃんと作ってあげる事で

子供たちもだいぶ変わりますよ☺︎

とお話させていただきます。
これはうちの毎朝の様子です。
小学生の息子2人なので
もちろん朝からバタバタですが、
子供たちの毎朝のルーティンの中に

部屋を片付ける

も含まれています𓈓𓆸

でも、彼らには
“あれをどこにしまって!”
“もー!あれも出とるやんか!”
“これは誰のなん⁈”
という会話もなく
写真のところまでは片付ける事ができます。



左奥の棚は彼らの教科書や
ゲーム類、朝使うストップウォッチなどが
入っていて
その棚の扉を次男は未だに
上手に閉める事が出来ず半開きですが笑。
これは遺伝や物が少ない家などは
関係なく、

“モノ一つ一つに住所があるか”

だけの事だったりするんです☺︎

例えば、幼稚園や保育園、小学校では
自分だけのロッカーがあり、
  • そこにカバンをかけるフック
  • 着替えを入れる引き出し
などが設けられています。

そのフックにはカバンだけをかける

その引き出しには着替えだけを入れる

予定帳は朝来たらここに出す


子どもたちは、毎回決まった場所になら
置く事が出来ます。
もちろん、そこから出したものの
元に戻すのを忘れている子はいます。
でも、戻す場所さえわかっていれば
片付けるのだって簡単で
それが片付けやすい場所なら
なおさら簡単に片付けが出来るので
子どもたちも片付けに対して、
マイナスなイメージはつきません。

その土台を作ってあげるのは
やっぱり子どもたちではなく
お母さんやお父さんです☺︎

片付けが苦手な子ども


なのではなく、

どこに片付けていいか分からない

あるいは、

よく出すモノなのに片付ける場所が

めんどくさい所にある

のかもしれません。

子どもたちに怒る前に
モノの住所がきちんと決まっているか、
それを子どもたちに伝わっているか、
その場所が本当に出し入れしやすい場所か、
を考えてあげると

朝のイライラも減るかもしれません𓏧𓈒☘︎ 

7’ sweet lives

セブン スウィート リブズ 三重県を中心に活動している 整理収納アドバイザーです。

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