子どもの忘れ物と整理の仕組み③
毎朝低血圧でかなり機嫌が悪いんですよ//
もし私が私の子供だったら
「毎朝お母さんめっちゃ嫌い」
ってなるくらいに・・
でも今日は息子たちの運動会で
4:30に起きたら、
丁度息子たちが起きる時間には
すごく調子よくなってうざい位に絡みました。
あとあと考えたら、同じく毎朝ノリが悪いお兄ちゃんからしてみたら
「このお母さんめっちゃ嫌い」
ってなってたと思います。
どっちにしろ朝は嫌われますこんばんは!!
運動会行ったら、Blog読んでるよ~
って言ってくれるお母さんが結構いてくださって
今すごく調子乗ってます♡
子供が忘れ物をした時にする事
まず、忘れ物をしたら
私は届けます。
大前提、周りの子に
これ以上迷惑をかけれないから笑。
長男と次男は正反対な人間なのですが、
長男は忘れ物をしても
フワッと隣の子に借りる人間です。
次男は忘れ物をしない様に何回も
確認する人間です。
なので、
長男が忘れ物をしても
本人は全然こたえません。
しかも、彼の忘れ物第1位が
水筒
なんですね。
さすがに水筒は借りねーだろって
思いきや
ちゃ~んとフワッと借りるんです。
友達のお茶飲んじゃうんですね。
それ聞いた時、
ほんと申し訳ございません!でした。
なので、水筒を忘れたら
必ず届けます笑。
帰宅してきてからのお話
私→「水筒なんで忘れたん?」
長男→「あ~ウッカリさんやったわ♡」
そもそも、忘れる事に理由なんて無いから忘れるのに
とりあえず聞いちゃう訳です。
でも忘れた原因は掘り下げていけば分かる訳で、
・いつもと違う所に私が水筒を用意しておいた
・朝バタバタしてて水筒が目に入らなかった
・一度は持ったのに何かの拍子で置いて持ち直すのを忘れた
など、ある訳です。
それをまず本人に突き止めさせて
次回の防止策へとするんです。
で、その原因が
「ママがキッチンに用意したり玄関に用意したり
水筒の置き場がバラバラやでやん!」
って言われた時には、
「ごめんなさ~い」 って言いました♡
毎朝気分の情緒が不安定なのは
低血圧あるあるですね~。
で、それからは私が玄関に絶対置くようにしたら
水筒の忘れ物は無くなったわけです。
自分を棚にめちゃめちゃあげますが、
ここで大事なのは、
・自分で原因を考える
・今後どうすればその原因が改善されて
忘れ物が無くなるかを親子で考える
忘れ物をして、まず怒るよりも
前向きに解決する方法を考えてあげる事です。
たまに私たちが気づかない忘れ物を
したりする時があると思います。
その時に、学校から帰ってきて
子供たちが忘れ物をした事を
報告してきたら、
・忘れてどうしたのか
・その時にどう思ったのか
聞いてあげましょう。
自分からあえて怒られる話の忘れ物をした事を言ってくるのは
何かを伝えたいって事で
その子の心の中もモヤモヤ中なんだと思います。
この2点をゆっくり聞いてあげる事で、
少しスッキリして気持ちの整理がつき
これからの解決方法も話合えると思います。
逆に忘れた事を言ってこない場合、
「怒られる」と分かってるので敢えて言わない。
それともう一つ、
先生に忘れ物できつく注意されてこたえている、
って事もありえます。
ウッカリで片付けず、
怒らず、前向きに解決できると
いいのではないかなと思います。
ただ、全面に
子供が悪い!
ってなるのではなくて、
子供の忘れ物のパターンを読み、
理解してあげる事も大事です。
図工や音楽、体操服など
普段とは違うランドセルに入れない持ち物を
忘れるなど、
少し子供のパターンを把握すれば
こちら側で防げることもある訳です。
それは、子供との会話等でも理解できる事もあるので
寄り添ってみる事も必要かなと思います。
忘れ物のお話を何回かに分けて
お話させて頂きました。
整理収納教育士、整理収納アドバイザー、
2児の母親の観点から
お話させて頂きましたが、
”これはこうあるべきだ!”
って事では決してありません!
色んなご家庭の解決策があって
いいと思います。
ただ、忘れ物は遺伝でもなんでもなく、
否定的な言葉よりも前向きな解決策を
考えるのがベストだと思います。
「子供の忘れ物は親の責任」
よりも
「忘れない習慣作りが親の役割」
です。
我が家は明日のランドセルや持ち物は
玄関に置くシステムです 。
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